みなさん、こんにちは
NOV自由が丘 店長の野見山です
NOVのヘアショー出演記事も今回で3回目
引っ張りすぎとの声も聞こえてきそうですが…笑
今回は本番の風景と共に、
「美容師のヘアショーがどのようにして完成まで至るか」
も、一緒にご説明します!
①ショーの依頼とテーマ決め
まず、最初にイベントに参加する美容の企業からのショー出演の依頼がきます。
今回NOVは「フィオーレ」というメーカーからの出演依頼がありスタッフの中から2名選ばれる事になりました
そして、企業がショーにおいての「テーマ」を掲げてそれに基づいての「イメージ」を考えます
②企業の求めるイメージを理解して演出する
ショーなどにおいての1番の難関はこのイメージの理解と演出です
ショーにおいては企業が求めるテーマをいかに理解し魅せれるか
が大事になります。
如何に、凄いショーを演出したとしても企業が求めるテーマをふまえていないと自己満足で終わってしまいますからね
今回、ショーを任された2人もここに1番手こずっていました
参考にするスタイル、キーワード、色…
様々な部分を細かく考えて形におこしていきます
1回や2回のリテイクなんかで済むわけもなく何十回にもわたるリテイクの末、今回のイメージをつくっていきました
③イメージの具現化
次はそのイメージを形にしていく事です
テーマのイメージを
「ヘアスタイル」「ヘアカラー」「メイク」「衣装」
の4つに落としこんで表現していきます
細部に渡っての表現をこだわるからこそ
魅せれるスタイルになります
④演出方法とタイムアタック
さて、出来上がりのスタイルが決まってもまだまだ油断できません
ヘアショーには「持ち時間」がきまっています
今回は6分という短い時間でスタイルを作らなければなりません
その中で、立ち回り・表情・櫛の梳かし方…色々な部分の「演出」を決めていきます
如何に「手早く、魅力的に、美しく魅せれるか」
これはひたすらトライ&エラーを繰り返していくしかありませんからね
さて、ここまで大雑把ながらにもヘアショーが出来るまでの流れをお話しました
ここからは、2人の本番の写真を公開していきます!
贔屓目からはずしてみても2人とも練習の甲斐もあり
楽しそうに演じていましたし、失敗やトラブルもなく
無事にできていました!
本人達は「まだまだもっとよくできたはず」と悔しそうにしていたのが印象的で現在位置に決して甘えず、満足しない2人の姿に
美容師としての成長を感じ、嬉しく思いました!
では、実際のショーの風景をお見せしながら今回のブログを閉めたいと思います
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