暖かくなってきてうれしい反面、
紫外線が気になる時期になってきましたね。
紫外線を浴びすぎるとシミやそばかすの原因になることは誰もが知っていますが
しわやたるみの原因にもなっていることをご存知でしょうか?
もともと真皮ではコラーゲン線維がしっかりと張られていることにより、肌はピンと張り弾力を保っています。
ところが、日光に当たり続けると紫外線の『UV-A』という長い波長が肌の奥の真皮層にまで到達し、
コラーゲンの線維が切れたり、分解する酵素が活発になるなど、しわやたるみの原因となります。
太陽が高くなる5月からが最も多くなると言われていますが、波長が長いため年間を通して肌に届きます。
また、その波長の長さから雲やガラスを通過してしまうため、曇りの日や室内にいる時も油断は禁物です。
対策として、こまめに日焼け止めを塗ることが大切です。
日焼け止めを選ぶ際、『SPF』と『PA』の表記がありますが、
シミ対策には『SPF』の数値、しわ対策には『PA』の+の数がそれぞれ多くなるほど防御効果が高まります。
数が多いほど肌に負担がかかるので、効果の高いものを選べばいいというわけではありません。
生活に合わせた強さを選び、こまめに塗りなおすことが大事です。
夏だけではなく、なるべく早い時期から対策することが大切です!
紫外線からお肌を守りましょう♪