こんにちは、NOV 自由が丘 アシスタントの鈴木です。
前回の 「パーマの決め手は48時間!」 のブログはもうご覧頂けたでしょうか?
今回は 「パーマを長持ちさせる」 為に
日々の生活で気をつけて頂きたいポイントをご紹介していこうと思います。
パーマがとれる原因を抑えるポイントは主に 4つ!
①良質なシャンプーを使う
市販のシャンプーは良くない と美容師であれば必ず言う事ですが、
パーマをかけた後は特にシャンプーにはこだわって頂きたいです
市販のシャンプーにはラウレス硫酸、ラウレル硫酸などの合成界面活性剤や石油系石けんなどの
洗浄力の強い成分が多く配合されています
こういった洗浄力の強い成分は髪へのダメージが激しくパーマでついた動きもダレていく原因になります。
市販のシャンプーを避けて、髪への負担の少ないシャンプー剤を出来るだけえらびましょう。
②温度変化を抑える
こちらは特に乾かす際のドライヤーで気をつけて欲しいポイントです。
梅雨時期は雑菌の繁殖が増えやすく乾かさずに放置すると頭皮の臭いが出てしまうことが多いので、
しっかり乾かして頂きたいです。
ですが、なるべく髪にドライヤーの熱があたる時間を少なく出来る方が髪にも負担が少ないです。
乾かす前のタオルドライをしっかりと行い、短時間で乾かすのがベストです。
③化学変化を避ける
髪は通常、弱酸性で安定していますので、セルフカラーリングには要注意です。
アルカリ性に寄る事でパーマでつけた髪のくせが取れてしまいます
パーマの後はなるべく、美容室で微アルカリのお薬で染めた方がパーマがとれにくいです。
④外敵刺激を抑える
髪に無理な負担をかけるのは厳禁です!
梳かしたりする際にも、なるべく毛先から徐々に梳かすようにして
無理に引っ張ったり伸ばしたりするのは控えましょう。
濡れている時も乾いている時もウェーブならウェーブの状態を、ストレートならストレートの状態を作ることが理想です。
髪の毛に影響を与える事はほぼ全てパーマをゆるめていく事に繋がるので、
この影響を出来るだけ少なくするのが持ちをよくする方法です。
先ほどあげたパーマがとれる原因を少なくしていく、
または気を付けるだけで確実にパーマの持ちは良くなります!
日頃から髪をいたわることが大切なんですね。
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