ドライヤーで髪が傷むって本当?!

こんにちは

NOV 自由が丘です

今日は先日までのシャンプーのお話しから派生して

髪を乾かすという事についてお話ししたいと思います。

 

はじめに。

お風呂上がりのシャンプー後の髪は乾かさないといけません。

その乾かし方については自然乾燥で放置という人もいますし、

ドライヤーを使ってしっかり乾かすという人に分かれます。

髪のドライの方法としてはどっちが正しいんでしょうか?

ドライヤーを使うと熱のダメージで髪を傷む場合もあります

かといって自然乾燥の方が良いかと言われればそうでもない理由があります。

ドライヤーと自然乾燥にはそれぞれメリットとデメリットが存在します

その上でベストな乾かし方をお話ししていきます!

 

ドライヤーvs自然乾燥

ドライヤーのメリット・デメリット

一般的な認識としてドライヤーで髪を乾かすのは割と常識の事として認知されていますよね

ただ、その一方でドライヤーを使うと髪がダメージしてしまうというデメリットは多くの方が知っていることかと思います。

確かに、髪にとっては熱というのはかなりの影響があります。

髪がドライヤーの熱風にあたって高温になると、表面が柔らかくなりキューティクルが傷んで剥がれやすくなります。

その結果、表面のツヤがなくなり、髪内部の水分も外に逃げてしまいパサついた髪になります。

これがいわゆるパサつき、まとまらない原因です。

ですが、美容師は皆ドライヤーで乾かす事を推奨しますよね?

なぜなのか。 それはドライヤーで乾かす事のメリットにあります。

実は、ドライヤーは乾かし方次第では極力ダメージを抑えることができますし

最近では高級ドライヤーと呼ばれる

「使うだけで髪が綺麗になるドライヤー」 というのも人気ですよね。

 

 

 

 

 

 

 

 

では、そのメリットについてですが、大きな理由の1つは

ドライヤーで髪を乾かすことでパサつかないまとまる髪になる、という事。

思いっきりさっきと反対の事を言っていると思いますよね?

でも、そうじゃないんです。

大事なのは「ドライヤーで熱を過剰に当てすぎない事」なんです

髪は高温になりすぎたり、長時間熱にさらせれる事によってダメージを負いますが

短時間で乾かす程度でコツを知っていれば、実は熱によるダメージは少なく済ませられます

むしろ、風と熱によってクセを抑えられたり、ふんわり立ち上がったり、さらさらな手触りにする事ができます

メリット
・まとまりがでる ・手触りがさらさらになる
・クセを抑えられる ・ツヤがでる
・根元がふんわり立ち上がる ・スタイルが作れる

 

自然乾燥のメリット・デメリット

では、続いて自然乾燥についてですが正直メリットと言えるメリットが1つしかないのですが…

「手間がないから楽」 の1言に限られてしまうかと。

ですが、デメリットを上げるならば

デメリット
・雑菌が沸いて臭いの原因になる ・内部の水分が全て逃げてしまう
・変なくせがつきやすい ・キューティクルが浮いたままになる
・髪が絡まりやすい ・まとまらない
・ダメージしやすい ・根元がぺたんこになる

など。 明らかにデメリットの方が多いです。

それでもやはり「面倒だから」と自然乾燥のままに放置してしまう人が多いのも事実なんですね。

 

髪を乾かす時のコツは?

時間は短く!

ドライヤーが髪にダメージを与えてしまうのは単に「熱を当てすぎて乾かしすぎている」からです

なので、なるべくドライヤーを使う時間を短くしましょう

そこで、大事になってくるのが「タオルドライ」です!

お風呂から上がってタオルで水気をふき取る際に軽くで済ませてしまうと頭皮も髪も水分が多すぎて

結果乾くまでに長時間かかってしまいます。

まず、地肌にしっかりタオル越しに指をあてながら頭皮と根元の水分を取りましょう

そして、中間から毛先はタオルでしっかりと揉みこむようにしましょう

わしゃわしゃと髪同士をこすり合わせてしまうとキューティクルが傷んでしまうので注意が必要です!

根元→中間→毛先の順で!

ドライヤー乾かす中で多い不満が「乾かしている途中で暑くなってくる」というもの

いかに早く乾かすかで時間短縮になるので乾かしていく順番も大事になります

 

髪をもちあげながらドライヤーを当て、先に地肌と根元を乾かしてましょう

根元が乾いたら中間そして毛先と順々に下がる事で毛先が乾かしすぎてしまうことも防げます!

乾いた最後は冷風を!

意外と少ないのですがドライヤーの冷風を使ってますか?

この冷風機能を使うのと使わないのでは乾かし終えた後の手触りが劇的にかわります。

ドライヤーの熱風で乾かしている時、髪のキューティクルは開いた状態です

ですが、乾いた後に冷風を毛先に向けて上から風を撫で付ける様に冷やす事で髪のキューティクルとタンパク質が冷えて整うので

髪がサラサラでスタイリングが非常にしやすい髪になりますよ!

 

おわりに。

いかがだったでしょうか?

普段お風呂上がりに自然乾燥をさせていた方も今回のこの記事を見て頂いてドライヤー派になって頂けると幸いです!

 

せっかく美容室で髪を綺麗にしているのにわざわざ傷むとわかっている事をしたくはありませんよね!

 

ドライヤーも自然乾燥も問題なのは「乾かしすぎる」事なのでお風呂あがりには洗い流さないトリートメントで髪を保護すると

「ドライヤーの熱」も「乾燥のしすぎ」も防ぐ事ができるので習慣づけるのをオススメします!

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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