ストップ！SPFの高さで日焼け止め選んでませんか？

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こんにちは、NOV自由が丘アシスタントの鈴木です。

使ったことがない。
という方は私の周りにいない程、身近で普段何気なく使っている日焼け止め。
皆様はいつもどの基準で日焼け止めを選んでいますか？
近年は
｢SPF50/PA++++｣
といった製品が増え、
まるで紫外線カット効果がバツグン！
と思ってしまいがちですよね。
PAに関してはシワ・タルミの原因となるUVAの防止効果を表すものですが、
シミ・ソバカスのUVBを防ぐSPFは
“持続時間”　　を示すものです。
なので、SPF50とSPF15では紫外線カット効果がほぼ同じ！
ということになってしまいます。
SPF1=持続時間20分なので、
SPF15は5時間、SPF50は16.6時間になります。
人の汗や油分で日焼け止めがとれてしまいますし、
SPF値が高くなるほど肌への負担も大きくなってしまいます。
普段使いならSPF15~20を2、3時間おきに塗り直すのが1番ではないでしょうか。
 
また、刺激が弱そうだからとベビー用を買ってしまうことも、よくしがちな間違いです。
ベビー用でも肌に刺激になる成分は入っていますし、
大きな違いは赤ちゃんの未完成の肌は常在菌が少ないので
雑菌の繁殖を防ぐために大人用に比べて殺菌剤や消毒剤が多く使われているだけなのです。
肌の負担を減らしつつ、キレイなお肌を夏に向けてケアしていきましょう！

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