カラーやパーマをすると髪の毛のダメージが気になる方も多いと思います。
カラー剤やパーマ剤はアルカリ性の薬剤を使用していますので、施術をした後はアルカリ性に傾きやすくなります。
髪の毛はアルカリ性に傾くことでキューティクルが広がるようになっています。これを利用してカラー剤やパーマ剤を髪の毛の内部に入り込みやすくしているのですが、施術後その開いたキューティクルを戻すことが必要です。
キューティクルがちょうどよく閉まった状態は弱酸性(ph4.5~5.5)ですので、酸性のシャンプーがよいといわれています。
ただし、酸性に傾きすぎると逆にギシギシの髪の毛になってしまうのでシャンプーのphの値や、成分もしっかりチェックして選ぶようにしましょう!
また、キューティクルは髪の毛を洗った後しっかりと乾かすことで閉じます。まずは毎日髪の毛を丁寧に洗い、しっかりと乾かすことを意識しましょう!
そして、ダメージが気になる方はぜひ当店のスタイリストやアシスタントにご相談ください!お店でのトリートメントや、お家でのケア商品などお客さまのダメージに合わせたケアをご紹介いたします!