こんにちは
NOV 自由が丘 アシスタントの福井です!
昨日の木村からバトンを引き継いで今日は私の番です!
私がお話しするのは「紫外線ダメージのメカニズム」について
多分どこの美容室に行ってもこの時期は「紫外線対策」のオススメを受けると思います
でも、「ダメージを防ぐ必要性」を話す人はいても
その「メカニズム」までしっかりと説明できている美容師さんは少ないです
なので、今日はその「メカニズム」についてお話ししていきます
◆ダメージの原因は◯◯だった!!
髪が紫外線のダメージを受けるのは、どのようなメカニズムがあるのか
髪の中の水分に紫外線が当たると、
「ヒドロキシラジカル」
という活性酸素の1つが発生します。
活性酸素は、最近雑誌などで目にされることが多いですよね
もともと活性酸素は、「体を守る」役目もあって、
活性酸素=悪者!
ではないんです。
問題は、活性酸素が増えすぎる事!
増えすぎた活性酸素は、タンパク質などを酸化させてしまいます。
髪内で、増えすぎたヒドロキシラジカルはキューティクルに酸化のダメージを与えます。
この酸化のダメージでキューティクルが傷んで、髪にツヤがなくなっていくんです。
◆海水浴に行った後、髪がバリバリに傷んだ…
なんてよく聞きますよね
これも主な原因は紫外線が原因
海水で髪が濡れた状態で紫外線を受けるのと海水の塩分や不純物が髪の内の水分を奪い取り、更に活性酸素がより多く発生します
だから海水浴の後は一際、髪のダメージが激しいんですね!
さて、長くなってしまったので続きは次のスタッフにバトンタッチします!
ぜひ、次回もご覧くださいねー!!
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